4月は新しい出会いとスタートの季節。
子どもたちの笑顔があふれる園生活の始まりに合わせて、園だよりも「温かさ」と「安心感」を届けたいですよね。
でも、いざ書こうとすると「どんなあいさつにすればいい?」「行事紹介はどう書く?」と迷う先生も多いはず。
この記事では、4月の園だよりにそのまま使える例文を50パターン以上掲載。
園長先生のあいさつ文や年齢別クラスだより、行事紹介・お願い文など、すぐに使えるテンプレートをまとめました。
読む人に「安心」と「期待」を感じてもらえる園だより作りのコツも紹介しているので、初めて園だよりを書く方にもぴったりです。
あなたの園に合わせて少しアレンジすれば、やさしく温かい4月号がすぐに完成します。
4月の園だよりとは?年度初めに伝えるべき内容まとめ
4月の園だよりは、新しい年度のスタートに合わせて園と家庭をつなぐ大切な1枚です。
この章では、園だよりが果たす役割や、4月号ならではのポイントをわかりやすく整理します。
園だよりの役割と目的(4月号が特に大切な理由)
園だよりとは、保育園や幼稚園が保護者に向けて園生活の様子や行事予定を伝えるお便りのことです。
中でも4月号は、進級・入園など大きな変化があるタイミングにあたるため、園の方針や先生たちの想いをしっかり届けることが重要になります。
「これから1年、子どもたちが安心して楽しく過ごせる環境を作ります」というメッセージを明るく伝えることが何より大切です。
特に初めて入園する家庭にとっては、園の雰囲気を知る最初のきっかけになります。
| 園だよりの主な目的 | 具体的な内容例 |
|---|---|
| 園の方針を共有する | 年度目標・教育方針・先生紹介など |
| 園生活の様子を伝える | クラスの活動・子どもの様子 |
| 家庭との連携を深める | 持ち物・生活リズム・連絡事項など |
4月号で押さえるべき基本構成(あいさつ・行事・お願いなど)
4月号の園だよりは、明るく前向きなトーンで構成するのがポイントです。
保護者にとって読みやすく、内容が整理されていると安心感につながります。
堅すぎる表現よりも、「一緒に見守っていきましょう」など親しみのある言葉を選びましょう。
| 項目 | 内容の例 |
|---|---|
| あいさつ | 春の訪れ・新年度のご挨拶 |
| 園生活の紹介 | 新しいクラスや先生の紹介 |
| 行事予定 | 入園式・進級式などの案内 |
| 家庭へのお願い | 登園時の持ち物・名札などの確認 |
このように構成を明確にすることで、読む人にとって理解しやすく、園の姿勢も伝わりやすくなります。
4月号は、園と家庭が同じ方向を向いてスタートを切るための第一歩です。
文章に迷ったときは、「保護者に何を一番安心してもらいたいか」を基準に考えるとスムーズです。
そのまま使える!4月の園だよりあいさつ例文集【全文テンプレート付き】
4月の園だよりで最も注目されるのが、最初に掲載される「あいさつ文」です。
ここでは、春の季節感を取り入れながら、園全体・園長先生・保護者向けにそのまま使える全文テンプレートを紹介します。
園全体・共通で使える春のあいさつ文(3パターン)
全体だよりに使うあいさつ文は、春の明るさと新年度の始まりを感じさせる表現を意識しましょう。
例文①:春の訪れを感じるあいさつ
新しい年度が始まり、園庭には明るい笑顔と元気な声が戻ってきました。
桜の花びらが舞う中で、新しい出会いを迎える子どもたちは、少し緊張しながらも期待に胸をふくらませています。
これからの一年も、子どもたちの成長を一緒に見守っていきましょう。
例文②:保護者に寄り添うトーンのあいさつ
ご入園・ご進級おめでとうございます。
新しいクラスや先生との出会いに、子どもたちは日々たくさんの刺激を受けています。
保護者の皆さまにも、温かく見守っていただきながら、一歩ずつ新しい生活に慣れていけるよう支えていきたいと思います。
例文③:春の自然と園生活を重ねる書き出し
春のやわらかな日差しに包まれ、園の木々も新しい芽をのばしています。
子どもたちも同じように、新しい環境の中で少しずつ心をひらいていく時期です。
この季節の成長を見守るように、先生たちも寄り添いながら日々を過ごしています。
| ポイント | 意識する表現 |
|---|---|
| 春らしさ | 桜・日差し・芽吹きなどの自然表現を入れる |
| 安心感 | 「寄り添う」「一緒に」など協調の言葉を使う |
| 明るさ | 「笑顔」「元気」「期待」など前向きな語を使用 |
園長先生のあいさつ文(教育方針を込めた文例)
園長先生のあいさつでは、「どんな園にしていきたいか」というメッセージをやさしい言葉で伝えることが大切です。
全文例文
ご入園・ご進級おめでとうございます。
新しい一年の始まりにあたり、子どもたちがそれぞれのペースで伸び伸びと過ごせる環境をつくっていきたいと考えています。
園生活の中で、遊び・友だち・先生との関わりを通して「できた!」という喜びをたくさん感じてほしいと思います。
今年度も、子どもたちの笑顔があふれる日々を大切にしてまいります。
どうぞ一年間、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
年度初めにふさわしい保護者向けメッセージ例文
保護者へのメッセージは、信頼関係を築く第一歩です。
丁寧であたたかい言葉を選ぶことで、「安心して任せられる園」という印象を与えることができます。
例文①:家庭と園の協力を伝える
新しい生活が始まり、お子さまも少しずつ新しい環境に慣れていく時期です。
園でも、お子さま一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、安心できる毎日を支えていきます。
家庭と園が力を合わせ、笑顔あふれる一年にしていきましょう。
例文②:新しい出会いを楽しみにするメッセージ
今年度もたくさんの出会いと発見が待っています。
一緒に過ごす中で、お子さまの「やってみたい!」という気持ちを大切に育んでいきます。
先生・子ども・家庭が三つの輪になって支え合うことで、園生活がもっと豊かになります。
【年齢別】クラスだより4月号の文例テンプレート集
ここでは、年齢別にそのまま使える4月のクラスだより文例を紹介します。
園児の年齢に合わせて伝え方のトーンを変えることで、より温かく伝わる内容になります。
1歳児・2歳児クラス向け(家庭と信頼関係を築く文例3種)
この時期の子どもたちは、新しい環境に少しずつ慣れていく段階です。
保護者の方へ「泣くのも自然な姿」という安心感を伝えることが大切です。
例文①:入園初日の様子をやさしく伝える
ご入園おめでとうございます。
初めての園生活に、涙を見せるお子さまもいますが、少しずつ先生やお友だちの顔を覚え、笑顔も増えてきました。
これからもお子さまの気持ちを大切にしながら、一歩ずつ安心できる時間を増やしていきたいと思います。
例文②:家庭との連携を意識した文
新しい環境の中で、お子さまなりに頑張って過ごしています。
おうちに帰ると、ほっとして甘える姿が見られることもあるでしょう。
園と家庭が同じ目線で見守ることで、安心した気持ちが育ちます。
例文③:進級児へのメッセージ
ひとつお兄さん・お姉さんのクラスになり、新しいお友だちとの出会いも増えました。
「いっしょにあそぼう」と声をかける姿もあり、成長を感じる毎日です。
その優しい気持ちをこれからも大切に育んでいきたいですね。
| 文のトーン | おすすめ表現 |
|---|---|
| 安心を伝える | 「ゆっくり」「少しずつ」「寄り添いながら」 |
| 成長を感じる | 「できるようになった」「笑顔が増えた」 |
年少クラス向け(新しい生活に寄り添う文例3種)
初めての集団生活にワクワクと不安が混ざる時期です。
保護者に「少しずつ慣れていく様子」を具体的に伝えると安心感を与えられます。
例文①:登園初期の様子を伝える
新しいお友だちや先生との毎日が始まりました。
最初は緊張していたお子さまも、好きな遊びを見つけて笑顔が増えてきています。
これからも一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、楽しい時間を重ねていきます。
例文②:活動の様子を交えた文
園庭で砂遊びやかけっこを楽しむ姿が見られます。
遊びの中で「どうぞ」「ありがとう」とやり取りする場面も増え、友だちとの関わりが深まってきました。
この時期の関わりが、これからの園生活の土台になります。
例文③:家庭との連携を意識した文
朝の支度や登園がスムーズにできるよう、家庭でもたくさん声をかけていただきありがとうございます。
お子さまが「自分でできた」と感じられる場面を一緒に増やしていきましょう。
| 伝えたいテーマ | 表現のヒント |
|---|---|
| 慣れの過程 | 「すこしずつ慣れて」「安心して過ごせるように」 |
| 挑戦を応援 | 「やってみよう」「できたね」 |
年中・年長クラス向け(進級の喜び・お兄さん意識を伝える文例3種)
年中・年長になると、自分が年下の子をリードする意識が芽生え始めます。
成長や頼もしさを表現する文にすることで、保護者に子どもの変化を実感してもらえます。
例文①:進級を喜ぶ文
ご進級おめでとうございます。
新しいクラスになり、張り切った表情で登園する姿が見られます。
これからも友だちと力を合わせながら、さまざまな活動を楽しんでいきましょう。
例文②:お兄さん・お姉さんらしさを伝える文
小さいお友だちに優しく声をかけたり、手伝ってあげたりする姿が多く見られます。
そんな子どもたちの姿から、一人ひとりの成長と自信を感じます。
これからも思いやりの気持ちを大切に、みんなで楽しいクラスを作っていきます。
例文③:活動を通した意欲を表す文
グループ活動や制作遊びにも積極的に取り組む姿があります。
子どもたちは、友だちと相談しながら自分たちで考える力を育てています。
進級後の成長を一緒に喜びながら見守っていきましょう。
| 文の方向性 | 使いやすい表現 |
|---|---|
| 成長の実感 | 「頼もしくなった」「自分から行動する」 |
| 意欲の育ち | 「挑戦する姿」「楽しみながら学ぶ」 |
複数担任・複合クラスの文例(兼任・縦割り対応版)
複数の先生で担任をしている場合や、縦割りクラスでは「協力」「つながり」をキーワードにまとめると自然です。
例文
新年度が始まり、子どもたちの元気な声がクラスに広がっています。
私たち担任一同、子どもたち一人ひとりの気持ちを大切にしながら、協力してサポートしていきます。
子どもたちが「先生たちみんなが見てくれている」と感じられるクラスを目指します。
【行事別】4月の園だよりに使える文例テンプレート
4月は、入園式や進級式など「新しいスタート」を象徴する行事が多い月です。
ここでは、代表的な行事を紹介するための文例を、すぐに使えるテンプレート形式で紹介します。
入園式・進級式の紹介文例(式の雰囲気を伝える)
式典の紹介では、緊張感と温かさが伝わるようにまとめるのがポイントです。
例文①:入園式の様子を伝える
先日の入園式では、新しい制服に身を包んだ子どもたちの表情がとても輝いていました。
少し緊張した様子も見られましたが、保護者の皆さまの温かいまなざしに包まれ、笑顔があふれる式となりました。
これから始まる園生活が、子どもたちにとって安心できる毎日となるよう職員一同努めてまいります。
例文②:進級式の様子を伝える
新しいクラスになった子どもたちは、少し誇らしげな表情で式に参加していました。
ひとつ上の学年になり、「お兄さん・お姉さんになった」という自覚も芽生えてきています。
これからの一年、子どもたちの成長を一緒に見守っていきましょう。
| 行事 | 文の方向性 |
|---|---|
| 入園式 | 「新しい出会い」「あたたかい雰囲気」を描写 |
| 進級式 | 「成長」「意欲」「自信」を強調 |
健康診断・避難訓練・誕生日会の紹介文例
4月は、年間を通して行われる行事の初回を迎える時期でもあります。
保護者に目的を伝えるとともに、子どもたちの前向きな様子を入れると好印象です。
例文①:健康診断の紹介
今月は、園で定期的な健康チェックを行います。
お子さまの体調や様子を丁寧に観察し、安心して過ごせるように配慮していきます。
当日は、リラックスして受けられるよう、先生たちもそばで見守っています。
例文②:避難訓練の紹介
年度初めにあたり、園全体で避難訓練を行いました。
先生の話をしっかり聞いて、落ち着いて行動する子どもたちの姿が印象的でした。
「もしもの時」に備えて、日常の中で安全に過ごす意識を育てていきます。
例文③:誕生日会の紹介
4月生まれのお友だちをお祝いする誕生日会を開きました。
ステージの上で少し緊張しながらも、「ありがとう」と言えたお子さまの表情がとても誇らしげでした。
拍手の中で笑顔が広がり、あたたかい時間となりました。
| 行事名 | 書くときのコツ |
|---|---|
| 健康診断 | 「安心」「落ち着いて」など穏やかな言葉を使う |
| 避難訓練 | 「安全」「落ち着いて」「意識づけ」をキーワードに |
| 誕生日会 | 「笑顔」「拍手」「祝う」などポジティブな描写 |
4月の行事予定まとめテンプレート(一覧表付き)
園だよりの中に、行事予定の一覧を入れておくと、保護者が予定を把握しやすくなります。
表形式で整理すると見やすく、実用的です。
| 日付 | 行事名 | 補足 |
|---|---|---|
| 4月1日(月) | 入園式・進級式 | 保護者の皆さまもご参加ください |
| 4月10日(水) | 避難訓練 | 園内での安全確認を行います |
| 4月15日(月) | 誕生日会 | 4月生まれのお友だちをお祝いします |
| 4月22日(月) | 健康チェック | リラックスして参加できるようにします |
行事紹介は「行事名+雰囲気+目的」の3点セットで書くと、読みやすく温かい印象になります。
【お願い文例集】保護者への伝え方・マナー・体調管理の一言集
4月は新しい生活リズムが始まり、家庭でも慌ただしい時期です。
園だよりでは、保護者に協力をお願いする内容をやわらかく伝えることが大切です。
ここでは、持ち物や支度、生活リズムなどについて角が立たない表現で伝えるための文例を紹介します。
持ち物・名前記入・準備に関するお願い文
新年度初めは、持ち物の記入漏れや準備忘れが起きやすい時期です。
お願い文では、責めるような書き方ではなく、協力に感謝する形にまとめると良い印象になります。
例文①:持ち物の記名について
毎日の持ち物には、お子さまご本人が分かるようにお名前の記入をお願いいたします。
同じものを持っているお友だちも多いため、記名があると先生たちもスムーズに対応できます。
ご協力のおかげで、子どもたちが安心して準備できる環境が整います。
例文②:朝の準備に関するお願い
新しい生活に慣れるまでは、朝の支度に少し時間がかかることもあります。
お子さまがゆったりと登園できるよう、無理のないペースでご準備をお願いいたします。
朝の短い会話が、子どもたちの安心につながります。
例文③:提出物の管理について
園からの提出書類や連絡帳は、かばんの中を定期的にご確認ください。
お手紙をスムーズにやり取りすることで、先生と保護者の連携がよりしやすくなります。
| お願いのテーマ | 柔らかい言い回しの例 |
|---|---|
| 記名 | 「お手数をおかけしますが」「ご協力をお願いいたします」 |
| 準備 | 「無理のないペースで」「あたたかく見守ってください」 |
| 書類 | 「確認していただけると助かります」 |
生活リズム・体調チェックに関するお願い文
子どもたちが新しい環境に慣れるには、家庭と園のリズムがそろっていることが大切です。
ここでも「一緒に取り組む姿勢」を伝える書き方を意識しましょう。
例文①:登園前の様子に関して
朝は少し眠そうにしているお子さまもいますが、園に着くと安心して遊び始める姿が見られます。
おうちでも「楽しみだね」と声をかけていただくと、気持ちの切り替えがしやすくなります。
例文②:生活リズムを整えるサポート
新しい環境に慣れるまでは、心と体のリズムを整えることが大切です。
園でも無理のないペースで過ごせるようにしています。
家庭と園が同じリズムを共有することで、子どもたちの安心感が深まります。
家庭との連携を深める柔らかい伝え方の例文
お願いだけでなく、「感謝」を伝える言葉を添えると信頼関係がより強くなります。
例文①:家庭への感謝を伝える
いつも園生活へのご理解とご協力をありがとうございます。
おうちでの声かけやサポートのおかげで、子どもたちも毎日安心して過ごせています。
これからも一緒に成長を見守っていけたらと思います。
例文②:新年度の協力をお願いする
新しいクラスが始まり、子どもたちも少しずつ自分のペースを見つけています。
保護者の皆さまの温かい見守りが、何よりの支えになります。
これからもご家庭と連携しながら、安心できる園生活を一緒に作っていきましょう。
| 文の目的 | 効果的なフレーズ |
|---|---|
| 感謝を伝える | 「いつもありがとうございます」「支えていただき感謝しています」 |
| 協力をお願いする | 「一緒に」「見守りながら」「寄り添って」 |
お願い文は「してほしい」よりも「一緒にやっていきたい」という姿勢で書くと、柔らかく伝わります。
保護者と園が協力し合う関係こそ、子どもたちにとって最も安心できる環境です。
4月号の園だよりレイアウト・デザインのコツ
園だよりは内容だけでなく、「見た目の印象」も大切です。
4月号では、春らしい明るさや温かみを感じさせるデザインにすることで、保護者に親しみを持って読んでもらえます。
この章では、誰でもすぐに取り入れられるレイアウトとデザインの工夫を紹介します。
春らしさを演出するイラスト・カラー・写真の使い方
4月号では「スタート」や「出会い」といった明るいテーマをイメージする配色がポイントです。
桜、ちょうちょ、青空など春を感じるモチーフを使うことで、全体にあたたかい雰囲気を出せます。
おすすめの配色例
| テーマカラー | 印象 | おすすめの組み合わせ |
|---|---|---|
| ピンク | 春らしくやわらかい印象 | ピンク × 白 × ベージュ |
| グリーン | 芽吹きを感じるナチュラルさ | グリーン × クリーム × 茶色 |
| イエロー | 明るく元気な印象 | イエロー × 白 × 水色 |
イラスト選びのコツ
- 手描き風や丸みのあるタッチの素材を選ぶと親しみが出る
- 子ども・花・動物など、春らしいモチーフをワンポイントで使用
- 背景をシンプルにし、文字を読みやすく配置する
「見るだけで気持ちがやわらぐ」園だよりを目指すと、読者の印象に残ります。
読みやすい構成と写真配置のコツ
園だよりは、スマホや紙面のどちらで見ても「視線の流れ」が自然になるようにデザインするのが理想です。
写真を使う場合は、構成全体のバランスに気をつけましょう。
| 配置場所 | おすすめ内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 上部 | 季節の写真・全体の雰囲気 | 文字を重ねすぎない |
| 中段 | 子どもの活動風景・作品写真 | 明るく自然な構図にする |
| 下部 | 先生やクラス写真・メッセージ | 小さくまとめて統一感を出す |
また、文中の重要な部分には色や装飾を使って「読みどころ」を作るのもおすすめです。
ただし、色を多く使いすぎると読みにくくなるため、3色以内でまとめましょう。
Word・Canvaで作るおしゃれな園だよりテンプレート例
デザインに慣れていない先生でも、無料ツールを使えば簡単に見やすい園だよりを作れます。
- Wordの場合:罫線や表を使い、見出しを太字にして区切りをはっきりさせる。
- Canvaの場合:テンプレートを使い、季節イラストを配置して明るく仕上げる。
- 印刷時:A4サイズ1枚に情報をまとめ、余白を広めに取ると読みやすい。
「読む人の笑顔が浮かぶデザイン」を意識することが、園だよりづくりを成功させる最大のポイントです。
4月の園だよりフルサンプル【園全体・年少・年長クラス別】
ここでは、実際にそのまま使える4月の園だより全文テンプレートを紹介します。
文体や構成の参考にしながら、自分の園の雰囲気に合わせてアレンジしてみてください。
園全体だよりの全文サンプル(約400字)
ご入園・ご進級おめでとうございます。
春のやわらかな日差しに包まれ、園庭にも子どもたちの元気な声が響いています。
新しい先生やお友だちとの出会いに、少し緊張しながらも笑顔を見せる姿がたくさん見られます。
園では、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、安心して過ごせる環境づくりを心がけています。
今年度も、子どもたちが「やってみたい!」と思える瞬間を大切に育んでいきたいと思います。
ご家庭でも温かいまなざしで見守っていただきながら、園と一緒に子どもたちの成長を支えていけたら幸いです。
一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
| ポイント | 意識する内容 |
|---|---|
| トーン | 明るくやわらかい語調で統一 |
| 主なテーマ | 安心感・期待感・信頼 |
年少クラスだよりの全文サンプル(約350字)
新しい生活が始まり、子どもたちは毎日たくさんの発見をしています。
初めての集団生活に少し戸惑う姿も見られますが、少しずつ笑顔の時間が増えてきました。
園庭では、砂遊びやかけっこを楽しみながら、お友だちとの関わりも広がっています。
「できた!」「もう一回!」という声があふれるたびに、小さな自信が芽生えています。
これからも、お子さま一人ひとりのペースを大切にしながら、安心して過ごせる時間を積み重ねていきたいと思います。
ご家庭でも、朝の支度や声かけなどを通して温かく見守っていただければ嬉しいです。
| トーン | キーワード |
|---|---|
| やさしく・親しみやすく | 少しずつ・笑顔・寄り添う |
年長クラスだよりの全文サンプル(約350字)
いよいよ年長さんとしての一年がスタートしました。
子どもたちは「お兄さん・お姉さんになった」と誇らしげな表情で登園しています。
小さいお友だちに優しく声をかけたり、お手伝いをしたりする姿も見られ、成長を感じます。
これからの一年、さまざまな活動や行事を通して、挑戦する気持ちや仲間と力を合わせる楽しさを育んでいきます。
自分で考え、行動できる姿をたくさん見守っていけるよう、先生たちも丁寧にサポートしていきます。
ご家庭でもお話をたくさん聞いていただきながら、子どもたちの心の成長を共に喜び合える一年にしていきましょう。
| トーン | キーワード |
|---|---|
| 頼もしさ・前向きさ | 成長・挑戦・思いやり |
このようなフルサンプルをベースに、行事予定や写真を加えると、読み応えのある園だよりになります。
全文テンプレートを自園の活動に合わせて少しアレンジするだけで、オリジナル性のあるお便りが完成します。
まとめ|4月の園だよりは「安心」と「期待」を届けるメッセージに
4月の園だよりは、新しい一年のスタートを知らせる特別なお便りです。
この記事で紹介したように、あいさつ文・行事紹介・お願い文などを通して、園と家庭をつなぐ信頼の架け橋となります。
特に4月号では、保護者にとって「園の雰囲気」や「先生の人柄」が伝わる内容にすることが大切です。
明るく穏やかなトーンで書かれたお便りは、読む人の心をやわらげ、新しい生活への不安を自然に和らげます。
園だよりは情報を伝えるだけでなく、子どもたちと家庭、そして先生たちをつなぐ「心のメッセージ」です。
一枚のおたよりに想いを込めて、保護者が「この園に通わせてよかった」と感じられる内容を目指しましょう。
| まとめのポイント | 意識すること |
|---|---|
| 文のトーン | 明るく・穏やかに・やさしく |
| 内容構成 | あいさつ+行事+お願い+締めの言葉 |
| 伝えたい気持ち | 安心感・信頼・前向きな期待 |
これからも季節ごとに園だよりを通じて、子どもたちの成長や園での様子を温かく届けていきましょう。
読んでほっとする園だよりは、園と家庭の信頼を育てる大切なツールです。

